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オーガスタ (ストレリチア・ニコライ)

名称
植物名
オーガスタ (ストレリチア・ニコライ)
学名
Strelitzia nicolai
別名
オウギバショウモドキ
特徴 ストレリチア属の中で最大種。原生地・南アフリカでは高さ10mにもなり、基部は木質化する。
葉は対生し、長い楕円形で光沢がある。

性質と管理方法アイコンの説明

日当たりの良い所を好む
光を好む植物です。耐陰性も有りますが、光が不足すると茎が間延びし、葉が垂れてしまいます。
締まった株にするには、一年を通じて日当たりの良い場所に置いて管理すると良いでしょう。
夏の直射日光に急に当てると葉やけ(葉が黒く変色すること)を起こしてしまいますので、注意してください。
最低0℃以上での越冬が望ましい温度
生育に適した温度は20~25度です。
耐寒性があり、5度以上あれば十分に越冬できます。
室内の、エアコンの風が直接当たる場所を避け、ガラス越しの日光が当たる場所で管理すると良いでしょう。
鉢土が乾いたら水をやる水やり
オーガスタは、根が太く乾燥に比較的強い植物です。
春~秋の生育期は、鉢土の表面が白っぽく乾いたら、たっぷりと水をあげてください。
冬場は植物の成長が鈍くなりますので、寒くなるにつれ水やりの回数を減らし乾燥気味に管理してください。
水やりの目安としましては、春から秋は週に2回程度、冬は週に1回程度、鉢底から染み出るくらいたっぷりと与えてください。
暖かい時期や、エアコンで乾燥している時は、水やりとは別に、保湿を兼ねて時々葉水もあげてください。
植え替え
株が大きくなったら、ひと回り大きな鉢に植替える。
植替え作業は植物に負担がかかるので、5~6月が最適。