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カシワバゴムノキ
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葉は長さ20~40cmぐらいの大型になり、先が広がり波打っている。 色は暗めの緑色で質感は硬い。ブナ科のカシワの葉に形が似ていることから、この名がついた。 原生地の熱帯アフリカでは高さ12mくらいになる高木。 |
性質と管理方法アイコンの説明
- 光
- 耐陰性があり、丈夫な性質なので1年を通して室内で楽しめる。
夏の直射日光に当てると葉やけすることがあるので、春~夏は半日陰がよい。
冬は日照不足になりがちなので、できるだけ日当たりの良い場所に置く。 - 温度
- 寒さには比較的強く、5度以上あれば十分に越冬可能。
エアコンの風が直接当たる場所は避ける。 - 水やり
- やや多湿を好む。春~秋の生育期は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水をやる。
ときどき霧吹きなどで葉っぱにも葉水をあげるとよい。
葉水は、葉の汚れを落とす効果と湿度を保つ効果がある。
寒くなるにつれ水やりの回数を減らし、乾かし気味に管理する。
冬場も葉水はときどきあげたほうがよい。
鉢皿に溜まった水は、根腐れの原因になるので捨てる。 - その他
- 葉っぱに比べて幹が細いので、大鉢で株を直立させるには、支柱を立てる必要がある。
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