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ガジュマル
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光沢のある葉っぱが美しく、幹や枝から気根を多数伸ばす姿が特徴的。 気根は地面に到達するとだんだん太くなり、支柱根となる。 日本では屋久島や沖縄に自生し、自生地では高さ20mにもなる高木。 幸福をもたらす精霊“キジムナー”が宿るといわれている。 |
性質と管理方法アイコンの説明
- 光
- 日光を好む。耐陰性もあるが、できるだけ明るい場所で管理したほうが、葉の緑も濃くなる。
日陰にあったものを、夏の直射日光に急に当てると葉やけするので、注意する。 - 温度
- 耐寒性があり、5度以上あれば十分に越冬できる。
冬場は、室内のガラス越しの日光が当たる場所で管理するのが良い。
エアコンの風が直接当たる場所は避ける。 - 水やり
- やや多湿を好み、水が不足すると下葉が枯れ落ちることがある。
春~秋の生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりと水をやる。霧吹きなどで葉っぱにもあげるとよい。
寒くなるにつれ、水やりの回数を減らす。冬は土の表面が乾いて2、3日後にやるとよい。
湿度を保つため、葉水もときどき与える。
鉢皿に溜まった水は、根腐れの原因になるので、捨てる。
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