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フィカス・シャングリラ (つる性ガジュマル)

名称
植物名
フィカス・シャングリラ (つる性ガジュマル)
学名
Ficus vaccinioides
別名
テリハイヌビワ
特徴 自然な艶のある小さな葉っぱが可愛らしい、つる性のガジュマル。
株が充実したものは、パチンコ玉程度の小さな実の中で花を咲かせる。
外から花は見えないが、実はイチジクに似ていて可愛らしい。

性質と管理方法アイコンの説明

半日陰を好む
日陰にも強く、室内のほとんどの場所に置けるが、本来は陽光好き。
なるべく明るい場所で管理したほうが、間延びせず綺麗に育つ。
最低5℃以上での越冬が望ましい温度
生産農家さんは18~20℃のハウスで栽培しているので、冬季は室内で管理するのがよい。
徐々に外気に慣らせば、3~4月頃には屋外での管理も可能。
そして夏~秋を屋外で過ごした株は、外気5℃くらいまでなら屋外でも越冬可能。
室内で管理する場合は、風通しのよい所に置く。
エアコンの風が直接当たる場所は避ける。
鉢土をいつも湿った状態に保つ水やり
多湿を好み、水が不足したら葉が落葉してしまう。
鉢土が乾いたら、早めにたっぷりと水をあげる。目安として2~3日に1回。
水やりの際、葉っぱにも霧吹きなどで葉水をあげるとよい。
その他
長日になると(日照時間が長くなり夜が短くなると)わき芽から枝分かれして、新しくツルを伸ばす。
分枝する際、下の方の葉が黄色くなり株元から葉が落ちることがある。黄色くなった葉は、取り除く。

シャングリラの意味・・・理想郷、桃源郷(想像上に描かれた理想的な世界)