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フィカス・ウンベラータ

名称
植物名
フィカス・ウンベラータ
学名
Ficus umbellata
特徴 熱帯アフリカ原産の常緑高木で、ハート型の大きな葉が特徴的で、白い幹肌とのコントラストが非常に美しい植物です。

性質と管理方法アイコンの説明

日当たりの良い所を好む
耐陰性はありますが、室内の明るい場所で管理してください。レースのカーテン越しに日の当たる場所等が良いでしょう。
ただし、夏の直射日光に当たると葉焼け(葉が黒く変色すること)を起こしてしまいますので、注意してください。
最低10℃以上での越冬が望ましい温度
ウンベラータは寒さに弱く、冬場は10℃以上保てる場所で、できる限り暖かく管理するようにして下さい。
寒さにあたると、落葉する原因となります。
鉢土が乾いたら水をやる水やり
水は春から秋の成長期には、鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
目安としましては、週に2~3回程度です。
冬は、植物の成長が鈍くなりますので、乾燥気味に管理します。目安としましては、鉢の表面が乾いてから1~2日後、週に1回程度たっぷりと与えて下さい。
水不足でも急に葉が垂れることはないので、気づきにくいのですが、下葉が枯れ落ちる原因の多くは水不足です。鉢皿に溜まった水は捨てましょう。
『乾いたらたっぷりと』メリハリのある水やりを心掛けましょう。
また、水やりとは別に時々葉水を与え、乾燥を防ぐようにしてあげましょう。
肥料
春から秋の成長期に、2か月に1回を目安に市販の緩効性肥料を与えるか、10日~2週間に1回程度液体肥料を与えると良いでしょう。
病害虫
ハダニやカイガラムシが発生することがあります。
空気の乾燥に注意して、風通しの良い場所で管理するようにして下さい。
その他
冬場寒さにあたって枝だけになることがありますが、株自体が生きている場合は、春、暖かくなると新芽が吹いてきます。
枝だけになったからと諦めず、冬場の管理をしてあげましょう。